台湾台北地区での海賊版DVD店舗「情趣夢天堂」に対する台北地裁 商標法違反と私文書偽造 一審判決に関するお知らせ

2022年3月 /

当協会加盟会員であるメーカーの作品を違法複製・販売していた台北市在住の被告らに対し、海賊版DVDの違法複製・販売は商標法違反、及び文書偽造罪にあたるとし、2018年7月 台北市政府 警察局 大安分局偵査隊により摘発を実施。
 
2019年1月に台湾台北地方検察署により起訴がなされ、2022年2月18日 台湾台北地方裁判所は、一審判決「108年度智訴字第1号」により被告2人に対し、今回、商標違反の認定とともに、より罪の重い文書偽造罪の認定もいただき、それぞれに、有期刑4ヶ月。代理措置として罰金の場合、1日当たり千元。押収物は全て没収とする。
 
本協会会員の作品に対する商標権侵害、及び文書偽造行為が認められました。

 
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