『モザイク破壊』違法動画を制作して販売したとして、令和３年１０月に摘発された被告につきまして、当協会会員社１８社において「民事訴訟」を行って参りましたが、この度、被告と和解が成立致しましたのでご報告申し上げます。

 
和解の内容と致しましては、被告は全ての罪を認め反省し、当協会会員社の損害賠償金額の提示（約６６４万円）を全面的に、満たす内容となりました。

 
今回の事案において被告は、刑事罰において、懲役２年（執行猶予３年）及び罰金２００万円の併科の重い罪に重ねて、今回の損害に対する和解金をも支払う事態に至りました。
　今後も同様の事案に付きましては、業界として厳しく対応する方針です。